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        ビジュアルノベル「魔法使いの夜」では、ビジュアルノベル形式の作品が持つ「物語」としての魅力を最大限に活かすため、 
 分岐や選択肢を廃するという決断をしました。
 「シナリオ」「グラフィック」「サウンド」「演出」という作品を構成する全ての要素は、
 極限まで研ぎ澄まされています。
 本作はまさしく、シンプルで最も普遍性のある、正統派“ビジュアルノベル”です。
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        シナリオscenario 
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          単純なテキスト量としては前作「Fate/stay night」の1/3程度に押さえつつ、前作を凌ぐ密度と完成度で作り上げられたシナリオ。 
 キャラクターに音声は付けておりませんが、それがゆえに文章が持つプリミティブな面白さ、魅力を楽しんで頂けるはずです。
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        グラフィックgraphic 
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          画面サイズを従来の800x600から1024x576に変更。 
 作画クオリティーも大幅に深化。
 物語の持つ“日常感”を光と空気を感じる緻密なタッチで、その日常の裏で展開
 される“魔術世界”を鋭いエフェクトと大胆で力強い構図で表現しています。
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        画面演出production 
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          立ち絵や背景といった素材を自由に使うことで達成した、 
 より映像的で感情豊かなゲーム画面。
 Fateから培われた動的、映像的な画面演出も更なる強化をみせています。
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        サウンドsound 
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          作品の持つ重さをサウンド面から表現するため、TYPE-MOONサウンドスタッフに加え、深澤秀行氏も参加。感情を揺さぶるオーケストラ系サウンドが、時に重厚に、時に軽やかに、物語を演出しています。 
 さらにEDテーマソングを担当するのはインターネット発のユニットsupercell。